DESIGNART TOKYO 2020に参加。
3度目の個展である
「Playful materials」を
渋谷フクラス 2F イベントスペースで開催。
Playful materialsは、
素材やプロダクトにひそむ遊び心をテーマに製作した
ゲームオブジェのシリーズ。
世の中のあらゆるものごとには、遊び心が隠れています。
道端の石ころはサッカーボールに、
木の枝は剣に、砂山は富士山に…
幼い頃のように、遊び心に敏感な日々は退屈とは無縁でした。
目に映る、あらゆるものが
遊び道具に見えたのではないでしょうか。
退屈な時間がふえたと感じるなら、
それは遊び心に気づきにくくなっただけかもしれません。
遊び心は、石ころのようにいつもその辺に転がっています。
■展示情報
DESIGNART2020
展示期間:10/23 – 11/3
営業時間:11:00 – 20:00(2Fは23:00まで)
住所:東京都渋谷区道玄坂 1-2-3(渋谷フクラス2F、他)
■展示作品
『だれかがパスをつないだ小石』
サッカーボール模様の小石。
『時の砂場』
砂場のような、砂時計のオブジェ。
バケツで砂時計に砂を入れると、
小さな砂山ができる。
『DROP DROP』
水滴のようなガラス玉の、
おはじきゲーム。
『好奇心の化石』
好奇心のシンボルが描かれた、
小石の絵合わせゲーム。
『BRIDGE』
対岸に橋を繋ぐゲーム。
駒は橋脚をイメージ。
『Metal hammer』
比重の異なる金属を使った、
対戦型のだるま落とし。
『ピクトグラムのゆくえ』
ピクトグラムにいるはずの人物が
館内に潜むインスタレーション。
『石の記憶』
QRコードが刻まれた小石。
読み込むとドライブにアクセスでき、
石の記憶を自由に編集できる。